歯医者さん、教えて!-Vol.1(レントゲン写真は左右逆!?)

皆さんこんにちは!「もがき歯科医院」です。(当医院のLINE公式アカウントはこちら→「LINE@」です!よろしくお願いします!)

皆さんはお医者さんや歯医者さんでレントゲン写真の説明を受けた時「えッ、左右が逆じゃない!?」と思ったことありませんか?

下のレントゲン写真が通常患者さんに説明するときの状態です。

それは、患者さんにレントゲン写真の説明をするとき、シャーカステン(レントゲン写真を映し出すバックライト)を使用して「レントゲン写真を患者さんと医者が向き合った状態」にして説明をするのが習慣になっているためです。(ちょっと映りが悪いですが、写真右隅のRが右側、左隅のLが左側です。)

ですから患者さんがレントゲン写真を見る場合は、ちょうど「自分自身と向き合った状態」や「自分の顔写真を見ている状態」をイメージすると分かりやすいと思います。

「もがき歯科医院」では患者さんにより分かりやすく説明するため、便宜的にレントゲン写真を逆にして説明することもあります。

下は「インドの病院で少年から232本の「歯」を摘出」したときのレントゲン写真です。皆さんどこに232本の歯があるか分かりますか?

(写真はDental Vision Journalより)

もうお分かりですよね!そう、右下の〇印の中に232本の歯があります!(因みに通常成人の歯は親知らずも含めて28本です。このインドの少年の症例は複雑性歯牙腫という腫瘍の一種です。)もがき歯科医院 #東川口 #歯医者 #もがき歯科医院 #レントゲン